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中性脂肪と食事

150mg/dl未満が、中性脂肪の基準値で、これを越えた高値は異常値となり、高脂血症と判断されます。
高脂血症は、血液中の中性脂肪やコレステロールの量が過剰な病気で、最近は、脂質異常症と改名されました。
食事の時間や量などが、中性脂肪の数値に大きく影響するため、空腹時の血液検査で、正しい数値を得ることが重要視されています。
ですから、血液検査の前日の夜は、早めに食事を済ませ、当日の朝は食事を抜くことを守りましょう。

中性脂肪が高値の場合は、食事療法と運動療法で、数値を下げるように努めましょう。
食事の問題点として考えられるのは、動物性脂肪、糖分、アルコールなどの過剰摂取です。
牛肉や豚肉などの肉類や、バター、チーズなどの乳製品を控え、野菜、きのこ、大豆、海藻類などの量を増やす食事を心がけましょう。
また、菓子類やジュース、フルーツなどの間食は、糖分だけでなく、カロリーも高くなりますから、注意が必要です。
酒やビールなどのアルコールを飲めば、脂っこいものをつまみにしたくなることが多いですから、禁酒をするのがベターです。
どうしても、飲みたい時は、ノンアルコールやカロリーオフのビールで、我慢する方が良いですね。

中性脂肪とコレステロールを下げる食事

青魚に多く含まれる不飽和脂肪酸のEPAやDHAには、中性脂肪を減らす働きがあることが、良く知られています。
オメガ3などのサプリメントから摂取する方法もありますが、なるべく積極的に、食事のレシピに取り入れたいものです。
中性脂肪やコレステロールが気になる人に、お薦めのメニューの「アジの和風ハンバーグ」をご紹介しましょう。

3枚におろしたアジとネギをミキサーにかけ、ハンバーグの種を作ります。
アジ一尾に対して、みそ、酒、片栗粉を各小さじ1ずつ、ハンバーグの種に混ぜ合わせます。
フライパンで小さじ1のオリーブオイルを熱し、ハンバーグを焼けば出来上がりです。
トマトやほうれん草、グリーンアスパラ、ブロッコリーなどの緑黄色野菜や、キノコ類など、旬の野菜を付け合わせに添えてください。

イワシやサバなどにも、中性脂肪やコレステロールを下げるEPAやDHAが含まれていますので、食事のメニューに加えるようにしましょう。
イワシの生姜煮や、サバの味噌煮などは、お薦めの食事レシピです。


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