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脳梗塞の食事

長嶋茂雄さんやイビチャ・オシムさんが、脳梗塞で闘病生活を送っていたことは、記憶に新しいところですね。
脳梗塞は、脳の血管が詰まり、血流が停滞する病気です。
脳梗塞を発症すると、脳に酸素や栄養が届かなくなるため、脳細胞が死んでしまいます。
命を取り留めることができても、半身まひや言語障害などの後遺症が残ることも少なくありません。
このように、脳梗塞は、とても恐ろしい病気ですが、糖尿病や高脂血症、高血圧などが、発症の危険因子と考えられています。
ですから、食事などの生活習慣を見直し改善することが、脳梗塞の予防に効果があります。

脳梗塞を防ぐ食事では、血糖、血圧、コレステロールを減らす栄養素を多く摂取することが大切です。
なるべく、外での食事回数を減らし、脳梗塞にならないための食事を手作りするように努めたいものですね。

青魚とトマトは、コレステロールや血圧の改善に効果がありますから、脳梗塞予防の食事には欠かせません。
不飽和脂肪酸のEPAやDHAが豊富な青魚は、中性脂肪を下げ、善玉コレステロール(HDL)を上げる作用をします。
また、血管の詰まりや血圧を改善する働きもします。
イワシ、サバ、ニシン、ブリ、カツオ、マグロ、サケなどの青魚を、大いに食事の食材に取り入れましょう。
トマトには、悪玉コレステロール(LDL)をやっつけるリコピンや、血圧をコントロールするカリウムが多く含まれています。
リコピンには、炎症のマーカーであるCRPを低下させる働きもあるそうです。

トマトが旬の時期は生のトマトを使って、トマトソースを作ると、色々な料理に応用が利きます。
湯むきしたトマトを適当な大きさに切って、ニンニクとオリーブオイルを熱したフライパンで軽く炒めてから煮詰めます。
半量くらいまで煮詰まったら、塩、コショウで軽く味を調えて、トマトソースの出来上がりです。
お好みで、白ワインを加えて煮詰めると、さらに美味しくなります。
両面をこんがりと焼き上げたイワシに、このトマトソースをかければ、脳梗塞予防に最適な食事レシピです。

食事の献立を考える時は、トマトと青魚を積極的に活用することがポイントです。
そして、家族や自分の脳梗塞のリスクを、少しでも減らすように心がけましょう。


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